あけましておめでとうございます
今年も登記所統廃合反対運動に多大なるご支援を賜りますようお願い申しあげます。
さて、本来ならば私こと川崎がいろいろと述べるべきでしょうが、何分にも口べたですので、今回は清水相談役との新春インタビューの模様をお伝えいたします。
川崎 清水さん おめでとうございます。
清水 おめでとう。
川崎 まず平凡ながら今年の抱負などがありましたらお聞かせください。
清水 そうじゃね。
川崎 全国の組織じゃけん、標準語でおねがいします。
清水 おおそうじゃそうじゃ。今年は広島の年ということで、昨年も広島の統廃合対象地が民行審答申の基準に合っているのかどうか実地調査をしたり積極的にやっています。
川崎 先日は富山の岩場訴訟にも行かれたそうで。
清水 そうそう、東京から川村くんも来ていたね。
川崎 統廃合一本やりの川村さんがなぜまた。
清水 まあ、あいつもよくわからない状態できたんですが、この問題は論点が同じなんですよ。
川崎 というと。
清水 登記手数料というのは法務省令で定められているわけですが、それが本当に手数料ならば、謄本等の交付に要する実費に限定されるべきであり、コンピュータ化に要する経費や、国や地方公共団体の無料分まで負担させるということは、もはや手数料ではなく租税ではないかということにな
る。
川崎 なるほど、租税なら値上げには法改正が必要ですね。
清水 そういうことです。そういう考え方は統廃合にも当てはめられるわけです
川崎 むずかしいですね。
清水 あなたも少しやせなさいよ。
川崎 まあ人の事はいえないような気がしますが。
清水 裁判所の統廃合がありましたが、あれは法改正によっているわけですが、一方の法務局の統廃合は法改正ではなく規則改正という法務省令で行われているわけで、国会の審議を経ていないのです。
同じ国民の権利を護っているのにおかしいと思いませんか。
川崎 そう言われれば。
清水 どうせ君たちは、法務省に楯突く者同士だから応援していると思っていたんだろうが、実は僕たちが法務省の一番の応援者なんだよ。
統廃合訴訟について新聞記者が法務局へ取材に行ったところ、訴訟を起こされて法務局は「悪い気はしない」様子だったそうだ。
川崎 案外、グルだったりして・・・
清水 わしは麻原じゃないけん
川崎 どうもすいません。
清水 まあいいよ。もっとアカデミックに物事を考えるようにね。ところで法務局の統廃合はそういうように法改正ではないけれど、やはりそれに近いような形で住民を理解させていくべきではないかというのが、私の主張なわけです。
川崎 恐れ入ります。
1月12日の大安に行われた富山会岩場会員の不動産登記簿謄本交付請求却下処分取消請求訴訟(第二次岩場訴訟)では、原告席にただ一人座る岩場氏の堂々とした態度に対し、法務省側は人数で対抗するかのように、10名弱の人数で乗り込んできた。
岩場氏は前回登記手数料の積算根拠として、裁判所による積算根拠資料の送付嘱託の申し立てを行い、今回は日大北野教授の鑑定書も提出したが、裁判所はこれらをあっさり無視して結審に及ぼうとしたところ、岩場氏は静かにしかし明快な言葉で「今回被告は私に登記手数料の積算に関し、どのような疑問点があるのか釈明するように申し出ている。
私はこれに対し準備書面で答えたい」と発言、裁判長がこれを認めるやいなや「釈明するにはやはり資料が必要であるので申し立てについて再考してほしい」と波状攻撃をかけたところ、裁判長は先の申し立て不採用を撤回、さらに次回期日を決める中で「ご存じとは思いますが、大安は司法書士が多忙を極める日ですので避けてほしい」と述べ、これを認めさせた。
当日の傍聴者は久しぶりに20名を越えていた。次回は4月12日水曜日仏滅午後1時10分より富山地裁で開かれる。読者諸兄(姉)も是非傍聴に来られたし。
前回は本物の入り口論で終わったが、いよいよ本格的なやりとりが期待される。現在学者に意見書を依頼しているとのことであるが、損害賠償訴訟も準備中とのこと。
2月1日火曜日先勝午後1時10分仙台地裁。統廃合夜話私は都会に住んでいるので、地域格差が本当にあるのか知りませんが、先日富山に行ったとき、携帯用DVDテレビをお見せしたところ、まるで黒船に出会ったようだと言われました。これ本当に地域格差の問題なのでしょうか。
