大阪全国研修会では突然2日目に幻の分科会を設定、旭川会所属の後藤委員から「後藤訴訟」の報告として行政訴訟についての私的な研究成果が発表された。
後藤委員はこの中で今回特に問題となっている「法律上の争訟性」について分析した結果、地裁と最高裁では理由付けが違っているなど、裁判所の判断の根拠が確立していないこと、行政訴訟の骨組みに対応した的確な訴訟提起を今後も積み重ねる必要性があることを訴え、今後の裁判は、やはり地域住民から具体的権利の侵害という形で訴訟を提起することこそが訴訟の本来の姿ではないかという点から勇気をもって地域住民が積極的に訴訟を提起することを再提案した。
武闘派集団統廃合対策委員会にしては、かなり高度な内容の話ということもあり、来年の三重の全国研修会ではぜひ行政訴訟をテーマとして分科会を担当しようということで、早速、三重の全国研修会実行委員会に予約をしたようだ。
大半の参加者が二日酔いとあって、後藤訴訟の解説や各地の反対運動の報告が行われる中、延べ50名以上の人々が青森のりんごジュースや静岡の高級茶を飲みながら、酔いを冷ました。また、羽幌のたこの燻製・広島県因島の水軍饅頭・岩手の南部煎餅を食べながらという和気あいあいの雰囲気の中で各地のビデオを見たり、水軍の旗をバックに石川本会会長と統廃合問題に関する新聞広告についての意見交換をしたり、弁慶のような青森の長牛委員がりんごをやさしくむいて配ったりの大盛況、参加者はこの後草津の湯の花や豊後高田のかぼすなどをみやげに統廃合反対地での再会を約してそれぞれの地元へと帰っていった。
