見捨てないで25


一致結束しての反対三重


全国キャラバンオプションシリーズのトップは三重であったが、この地区の町は一致団結して反対運動を展開している。18日は清水副会長・堀池直前会長と三重会約10名が五つの町を廻った。員弁町をはじめとする地区は桑名に統合予定であるが、法務局側は統合後に新庁舎を桑名市の東員町寄りに建築する予定にしているそうだ。員弁町の法務局は新築したばかりで駐車場も広い、町では大企業も誘致しており過疎地ではない、統合するのであれば員弁町にすべきである、というのが納得のいかない理由であろう。

藤原町の職員は統廃合については非常に怒っており反対運動についてはやる気満々であり、統廃合問題についてはかなり把握しているとのことであった。北勢町では町長が一方的な統廃合の通告はバカなことだ、合理化というなら統合によって何か良くなるはずだが、我々のメリットを明示すべきだと発言。さらに北勢町はじめ員弁町・東員町の町長はそれぞれ法務省は行政に対する考え方が間違っている、こんなやり方は行政のやることではない、自分はこんなやり方をしたことはない、地域の人々に理解を求めてすべきだ、地域のみんなのためにやるのが行革だ、この辺が中心だ、桑名のはずれにもっていくとは何事だ、こっちへ来るならわかるが、不便になるではないか。

便利になるなら協力するが自分たちの一方的な理由でやってくるのは行革ではないと怒り心頭であった。なお、中日新聞の記者によれば、我々の事件数と法務省の言い分が違うとのこと。1万8千件のうち3千件も職権登記があるとも思えず、嘱託登記を除いている可能性も考えられる。また、乙号事件は全国で50億件もあり、思ったより多いこともわかった。


20名参加の大台町

翌19日は水谷副会長と三重会会員及び地元司法書士・調査士20名が参加、町長と1時間会談した。町長は他の市町村との連携が必要なことを述べ、今回のキャラバンについて受入れの返事のなかった町にも呼びかけることを約束した。ここの統合は平成12年予定であるが、統廃合は町長の意識で事態が変わる、他の地区でも反対したことにより延期になったり、中止になったことがあると地元会員が町長に述べたそうだ。


風雲急を告げる陸前高田

因島後の東北における、いや全国の統廃合反対の精神的牙城となりつつある陸前高田から、法務当局は10月14日の統合を強行するとの情報が入り、徹底的な住民説明会の要求をしていくようだ。住民説明会が開催された場合は統廃合の実情に接する絶好の機会であり、全国の他の市町村に広く伝えるためにも、多数の会員の参加をお願いするとともに、我々全青司はもし11日に統合を強行する場合は、市長及び市会議員・市民とともに実力阻止のため法務局の前に立つ覚悟で支援をしていくことを決意するものである。なお、陸前高田市からの法務大臣への要望書は一番上にのせて提出予定である。多くの会員の結集を期待する


北海道羽幌も11月末日強行か?

全国キャラバン北ルートの起点である北海道羽幌では、後藤統廃合委員によれば、旭川法務局長は町の理解があったとして一方的に統合を通告、これに対し、町長が反発。町では条件闘争を主張する者もいたものの、他の町の統廃合の実情を考えると徹底抗戦すべきとの意見が多勢を占めたようである。


満員の旭川研修会統廃合分科会

前日までビデオ作製をしていた統廃合分科会は、会場を寄せ書きや新聞記事・のぼりの展示でいっぱいにし、まるで遊園地のお化け屋敷の出入口の様相。しかも青森会長牛統廃合委員が統廃合反対のはち巻きをして受付に陣取ったため、参加者の人数があやぶまれたが、広島会泉会員・東京会川村統廃合委員の3人のはち巻き姿を写真におさめる人も多く、満員御礼。ビデオの出来もすばらしいものであった。当日満員のため入口で帰った人ごめんなさい。内容としてはまるで統廃合反対運動の作戦会議のような雰囲気であったが、神奈川の小儀会員からは激励の、また群馬の小西会員からは情報開示の要求をすべきだとの意見が出た。