この研修会に参加はしなくてならないし、キャラバンを見捨てるわけにもいかないということで、受入れは一つだけだが慌ただしく日野町へ行った。
日野町は安土から自動車で30分の距離で、本能寺の変のた地域だそうである。しかし、国の機関はどんどん出ていき、とうとうNTTまでが出ていったということで、残るは法務局のみとなってしまったそうである。
ただ、いままで国の機関が出ていくたびに反対をしていたせいか、なんとなくあきらめムードが漂っている雰囲気で、具体的反対運動もなく反対の陳情だけをしているそうである。
町としてはこれからどうしようか、といった感じだが、今後も情報の提供は要望されキャラバン隊を激励してくれたそうである。ぜひ全国的な運動にして統廃合を止めてみたいものである。
滋賀会会員も今回のキャラバンをしてよかったと満足のようであったという。
写真を撮られたのはあくまで町の行政に支障が出ることが問題だという態度で、町民の
利便性について考慮しているようには見えなかったそうである。反対運動についても、政治家や法務局長に陳情しているようだが効果なしということで特に岐阜地方法務局長は、統廃合はあくまで岐阜で決めており、名古屋の法務局へ行ってもだめだと言われたそうで
ある。そういえば旭川地方法務局長は法務省の方針には左右されないと言動したそうで、これは敵の陽動作戦ということはあり得るかどうか。
また、今回対象ではないものの十分に答申に適合しそうな町に行ったところ、地家裁統廃合が終わりもう大丈夫だと思っていたので、答申内容にびっくりしたそうである。
全体に、公共事業など町の行政の停滞や町の発展を阻害する活性化を阻害するなとが反対の理由であろうが、京都でも話のあった同和問題への対応における法務局の地域での役割といったこともおおいに関係していることである。
統廃合反対の理由は例え違ったとしても、皆対応には苦慮しているということで、情報提供を続ければ反対運動が起こる可能性は十分考えられるとのことである。
なお、ある登記所の所長がなんのためかは知らないが、キャラバン隊を写真撮影していたそうで、今後何かあれば我々は一蓮托生、と青年会は盛り上がったそうである。
今回のキャラバンにも地元司法書士も参加したそうであるが、いままでのキャラバンでも、自分の事務所の法務局が残ればあとはどうでもいいとか、今回だけでなく今まで統廃合された所も廻らないのは不平等だとかの自分勝手な意見もあったが、中には受入れ庁の大事務所の会員も参加するなど、次第に司法書士自身の意識が変わってきているような雰囲気も感じられる。(詳しい話は全青司ネットに載っています)
愛媛には地元本会執行部と清水副会長及び広島会2名が宇和町に、統廃合問題についての説明のため訪問した。
反対運動を展開中の他の市町村と違って歓迎というムードはなかったものの、行った意義はあったと広島会村上統廃合対策委員は伝えてきている。なぜならば全国各地の状況を知らなかったようで情報提供のパイプができたということのようだ。
なお、愛媛会は本会レベルでまだまだ反対運動の展開を計画していく予定のようである。
さらに高知会とともに訪れた高知の大正町は既に統廃合の経験があり、統廃合の問題点については十分承知という雰囲気で全国の話もかえって焦点がボケたような状態だったようである。登記所が町の中にないということと、過去の経験からあきらめムードが漂っていたそうである。それにしても四国の交通事情は最悪であり、インフラがまだまだ整備されておらず、このような状態での統廃合は地域住民に対し、かなりの負担を強いるであろう。
本会で統廃合反対の決議廻る市町村の数が増えたとのこと。青年会会員の他一般会員の協力も得て、廻った市町村は13か所、その他商工会も含めると廻った箇所は沖縄を凌ぐ数になりそうである。
各市町村も反応は非常に良く、今回廻った市町村は登記所が町の中にあるところだけだが、中には他の町村の助役を全て集めるからと言ってくれたり、隣の町も廻ってくれと言われたりということで充実したキャラバンだったようである。これらの町村に対しては町の要請もあり。後日訪問するそうである。また、今回は対象になっていない町でもこの話を聞いて、去年庁舎を新築したばかりなのにとびっくりしていたと早起きして参加したのだろうと想像できる。
なお、石川県は最終的には支局ばかりの4庁になるそうである。
千葉会が廻る市町村は統廃合に理解を示す町村と反対の町村に分かれている。理解を示す方は、統廃合に当たっては事件数などの諸般の事情を十分考慮していると信じ、大幅な事務の改善を図ろうとしていると信じ、行財政改革は国だけでなく全自治体で取り組む課題だから、統廃合もこうした流れの中での措置と認識しているというのである。
(なお、このような内容の文書を送ってきた町は先月末だったか統廃合されてしまったそうである)また、統廃合反対は司法書士のエゴだとも言っているそうである。
これら理解派の町村には22日にキャラバンカーが加藤会長を擁して臨むそうである翌23日は千葉会単独でのキャラバンを展開する。
関八州で一番盛り上がる可能性があるのが、茨城と言われている。牛久の役所ではキャラバン隊を受入れると表明しており、江戸崎では地元司法書士から街頭活動の要望が来ている。全青司執行部ではこの頃は東北地区に大挙して応援に行くため、加藤会長の他何人かの東京会会員が応援に行く予定である。
先日の「見捨てないで」の中で、学生運動の話が出ていたが、全青司には大分心得のある方が多いらしい。あの話はどこの話かは別として、愛知会にはそういう方または時代が時代ならはまっていた方が多いらしく、運動のやり方もよくご存じのようだ。
キャラバン開始と同時に統廃合に関する林統廃合対象庁に提出するということである。全青司最大の会員数を誇る愛知会、大阪とともに全青司の起源と言われる愛知会のキャラバンは注目される。
宮城県で地震が頻発しているが、宮城会の岡田代表によれば震源地はこけしで有名な鳴子温泉の近くということで、いまのところ全青司会員も含めて関係者には被害が出ているという報告は入っていないようである。
旭川研修会での全体会議についての会議が、8月10・11日宇土市及び熊本市で開催され大体の骨格が固まった。参加者は加藤会長・稲村・荻林各副会長・小玉・竹村・中村信各常任・高橋旭川実行委員長・川村事務局長・山崎事務局次長の9名である。
「会費は払っているぞ」との苦情が事務局に殺到しています。記事にはその旨が書いてありますのでよろしくお願いいたします。
熊本で行われた拡大合同会議は後に司法書士史において、熊本円卓会議と称されるであろうといわれるほど充実していたという小玉氏ですが、太陽族のようなアロハというかガラシャツに半ズボンとゴム草履、右手には虫取りの網かと思ったらさすがにボストンバックでしたが、をもってのご登場、さすがに麦わら帽子ではなかったもののあれでJRはともかく空港は通り抜けられるであろうか。その小玉氏がタクシーの仲から手を振ったときには恐怖感で背筋が寒くなった。「小玉さーは、450しちょるん?」(川村記)
