見捨てないで13


キャラバン南ルート岡山


キャラバン隊は現在、徳島県内を廻っている


あきれかえる法務省の統廃合理由

 岡山県内のキャラバンの状況については、複数の方々に問い合わせたが、なかなか連絡が取れなかったので、同行した村上統廃合委員に聞いてみたところ、各町村とも統廃合に関する情報がなく、その影響及び法務省の統廃合のやり口はまったく知らないようである。

 中には「行政サービスは低下させない、今までよりよくなる。在宅のまま郵便で謄本が取れるようになりますよ、出向かなくてもよいのですよ。」と町村に説明している法務局関係者もいるようである。

 住民を馬鹿にしているかまた、司法書士からの話を聞きたがっていたようで、「あなた方の話を聞きたかった」と歓迎された町村もあったようである。今のところ統廃合反対の陳情をするぐらいであるが、正しい情報を伝えることによって、今後おおいに盛り上がる可能性があるとのことである。

 一方清水氏は今回のキャラバンについて、下垣氏との話の中で、経済圏と行政圏が重ならない所の負担がより大きくなる。例えば今回の岡山県の一部は、岡山県より鳥取県内との経済取引が多く、鳥取県ということのほうが便利なのに、統廃合によって岡山県の中央に法務局が移ることにより、不便に拍車をかけるとか。因島などは周辺の愛媛県の島々と一つの圏を造ったほうが実情に合っているといったようなことである。

 適正配置ということなら、国の機関なのだから県を越えて管轄する法務局を地域の実情に合わせた場所に配置することも考えてもいいはずであろう、というような意見が出たそうである。なお、岡山会は別動隊を編成したにも関わらず時間がオーバーしたものの、「やってみて、想像以上にコーフンし、やる気になった」との姫井氏からの報告であった。


徳島会はビラ配りからスタート

 全青司ネットによれば、徳島駅前でのビラ配りは暑さとの戦いであったとのこと。また、若者たちがビラは取らずに、キャッチセールスに引っ掛かる姿を見て余計に暑くなったらしい。

 徳島では、ちょうど端末庁のオープンということで、キャラバンカーを乗り入れての見学会を急遽開催、こんなのができるのに何故統廃合するのだろうと素朴な疑問に襲われたそうである。


北ルートほぼ決定

 懸案の北ルートは、8月19日羽幌でスタートで決定、東京から加藤会長・川村事務局長の他、ホテル浦島殴打事件の後閑氏が統廃合研修生として、また因島反対闘争に参加した清水均氏が統廃合阻止サマーセミナー受講者として参加する。一方札幌・函館釧路管内の市町村にもほぼ同時に他の役員が訪れることになっている。

 東北については、8月26日青森を長牛氏の指揮のもとスタート、28日には岩手県に入り、岩手会の要請に応えるべくできるだけ多数の執行部員で訪れ、陸前高田市を東北の豊後高田なみに燃えさせるつもりとのこと。その前後に福島県にも行く予定である


代表者会議にて

7月27・8日の代表者会議では、清水氏の例によってながーい報告のあと、鹿児島会の松薗会員が「キャラバンが来るまで統廃合のことは何も知らなかった。この実態を中央のマスコミを通じて広く知らせるべきだ」と発言、その他和田常任は「統廃合問題は司法書

士の体質を一番よく表す問題だ」川村事務局長は「司法書士の立場から考えるのではなく住民の立場で統廃合を考えるよい機会だ」とつぎづきに発言、他にも札幌会の林氏他多数が発言した。加藤会長も「キャラバンに参加しない単位会も色々事情はあると思うが、ぜ

ひ単独でも参加してみてください」と締めくくった。

 かげでは、清水氏が「やっと統廃合も軌道に乗った」とぼそり、稲村氏も「統廃合にあらずんば人にあらずの雰囲気だね」とニコニコとしていた。

 なお、南北同時ということで、山崎事務局次長などもとうとう出動、まさに総力戦の様相を呈してきた。


キャラバン番外編

事務局はいま沖縄民謡一色になっています。(川村記)