見捨てないで12


キャラバン南ルート鳥取


キャラバン隊は現在、岡山県内を廻っている


静かなる国への反発

 鳥取県の統廃合情報は、本会会員が法務局から聞いたという話では、最終的には3庁に統合される予定だという。確かにそれを裏付けるものとして、広域市町村圏は3つに分けられている。しかし、キャラバン隊に同行した広島の竹村氏のみるところ、冬は動けない

箇所だとの印象をもったそうである。また、登記所間の距離は自動車でも1時間は必要という対象地区があったそうである。

 米子では10年前に建築した庁舎を今回の統廃合のために建て替えるということで、これが行政改革なのだろうかという印象をもった。行政の効率化とはなんなのだろうか地元の反応については、住民どころか商工会レベルでも何も聞かされていないようで司法書士

から聞いた人ぐらいしか、知らないのではないかということであった。

 地元会員も統廃合の対象になる地区の会員は高齢の会員が多く、どう対処してよいかわからないというのが現実の姿ということらしい。

 具体的反対運動は別に行っておらず、せいぜい町長が地方法務局長に反対の陳情に行った程度だという。しかし、それは方法がわからないだけで、怒りは相当なものであるという。例えばある町長は「幹にばかり栄養を与えると木は倒れる」と中央偏重を批判し、ま

た保健所の統廃合もあって別の町長は「国に捨てられる」と述べたという。

 とにかく国への反発はかなり深刻だが立ち向かうという姿勢がない。それは日本独特のお上意識、すなわち国のやることは間違っていない、最後には助けてくれるという意識が心の奥にあるのだろうと思われるが、実際には地方分権の名のもとに事務だけを押し付け、権限を委譲しようとしない国に対し、反発のボルテージはしだいに高くなっていくようだ。地方分権とは中央官僚が地方の役人を顎で使うだけのことなのであろう。

 なお、地元市町村は最初キャラバン隊を何かをしに来てくれた、助けに来てくれたというふうに思っていたそうだが、とにかく今後は情報を伝えていくことが、我々の任務であると再認識した。

 なお、鳥取でも複数のマスコミが取材に来ていたそうである。


キャラバン打ち上げは生ビールの岡山会

 岡山会は、朝9時からかなりハードなスケジュールで行動するとのことで、夜6時からの報告会及び記者会見、そしてその後の生ビールによる慰労会が予定されています。

 一方岡山会に合流する清水副会長は、その後東京青司協主催の統廃合問題の勉強会に講師として出席するためすぐに新幹線で東京へ、そのあとは幕張で非公式の全青司役員懇談会とタレント並のスケジュール、秘書だけでなくマネージャーと付き人も必要になってくる状態です。


入念な準備の徳島会

 徳島会は、28日日曜日に、キャラバン初の徳島駅前でのビラ(徳島用ビラを作成して)撒きからスタート、2日間とも記者会見をセットするなど、徹底的なマスコミ対策をおこなっています。


本日(26日)東京でも話題は統廃合問題キャラバンカンパ状況

 キャラバン隊に関するカンパについて、強力な募金運動を展開したという広島会はキャラバン隊訪問地の地元司法書士に募金を呼びかけた他、地元政治連盟からもカンパをいただき、かなりの高額のカンパを集めたということで、心強い限りです。


キャラバン番外編

 今月はいやに忙しいと思いながらも、どんどん銀行の口座残高が減っていくのは何故だろうと事件簿を見て真っ青、忙しいのはキャラバンに関することであって、仕事はまったくなかったのだ。顧客に沖縄にキャラバンに行った説明しても皆ニヤニヤ聞いていたし、北海道に行くときは黙っていよう。銀行の振込費用が高いと文句を言ってきた竹村氏の気持ちがよく分かる今日この頃です。(川村記)