台風が徳山に上陸した18日夜、キャラバンカーは陸路山口へ向かい、下関で山口会へ引き渡された。山口会の林氏によれば、19日朝、山陽町で町長以下と面談した。
山口県は今年3月までに旧答申によりかなりの数の法務局が統合されており、今回は山陽町と小野田市の2自治体が対象地となっている。
山陽町は宇部市から自動車で40分、3年後には新幹線が止まるということで、今回の統廃合は町の活性化に水を差すものだと反対の気運はあるものの、町としては今年10月28日に宇部支局へ統合という通告を受けていること、9月9日に宇部支局の新庁舎ができること、同じ行政として一旦予算の付いたものまたは執行済のものをひっくり返すのはどうかと思い悩んでいるようであった。
また、中央の行う理不尽なことには常に反対はしてきているが反対運動の方法がわからないとも答えていた。一旦通告を受けると行政機関としては抵抗に限界があるということであろう。また、地元商工会は、法務局に土地も建物も提供してきた先輩たちに申し訳がないと語っていたそうである。
一方同じく宇部支局に統合と通告を受けている小野田市では、助役が対応し、遅まきながらこれから行動を起こすということで、取り合えず住民説明会の開催を要求していくということである。 その後キャラバン隊は地元司法書士とともに小野田法務局を訪問所長に対し、キャラバンの趣旨説明と地元住民の説明会開催の要望を行った。
兵庫県の山崎・佐用登記所を存続させる会では、キャラバン隊を受入れての討論会を計画しているとのことである。
広島会は簡単な壮行会を喫茶店で行った後、キャラバンカーの清掃・資料の点検・整理などを行い、月曜日からのキャラバンに備えた。
7月20日東北ブロック交流会が秋田市にて開催された。前半は地元名物弁護士による「法律よもやま話」(非常に勉強になる内容であった)という講義がおもしろく話された後、固い加藤会長の話が続き、次に予定外ということで、川村氏が沖縄でひんしゅくをかったアロハシャツ姿でキャラバンが燃えているとの報告をした。
その後懇親会の席で加藤会長がコンパニオンの体重当てクイズに苦心しながらコンパニオンを抱き上げている中、青森会の弁慶こと長牛統廃合委員を中心に同会の伊吹五郎こと成田代表・岩手会のパソコン男首藤代表・福島会のホープ関根代表そして高橋旭川実行委員長らが北ルートについて検討、事務局で素案を作成することとなった。
特に、長牛氏はやる気満々で、青森会単独で3日ほしい、全ての段取りは終わっているからあとはGOサインだけだと意気込んでいた。それにしても全青司の統廃合関係者は、松村氏・村上氏・清水氏など僧兵姿の似合う人が多い、これからが楽しみな集団である。
(確かに秋田は美人が多い)
九州地区で盛り上がったキャラバン隊もいよいよ中国に入り、北ルートの方も活動を始めたが、この活動を記録に残すため、キャラバン日報の他、写真・ビデオなどにできるかぎり残し、事務局に送ってください。
清水副会長は、キャラバンを記録に残すため、新型ビデオを購入、飛行機の中で慌てて説明書を読み、試しにとスチュワーデスを撮っていたら、なんと彼女がにこにこしながら来るではないか「お客さま、着陸体制に入りましたので、電気機械類のご使用はご遠慮ください」。(川村記)
