キャラバン隊は熊本の2日目から福岡を経ていよいよ大騒ぎの大分に入りました。
熊本の中村(信)常任によれば、2日目の熊本も大いに盛り上がったそうである。三加和町・南関町では平成2年以来反対運動を行い、全町民の署名も集めて、法務省に陳情に行ったものの冷たくされ、倦怠感が漂っていたので、個別の反対運動では効果がない、全国的な反対運動をすべきと提案したところ大いに盛り上がったそうである。
また、人口7万人の荒尾市では約40名の関係者がキャラバン隊を出迎え、学生以来のアジ演説を行ったそうである。荒尾市では3万人の署名を集め盛り上がっているそうで8月末に東京で何かをするなら、人員を派遣するとのことである。
各市町村に共通する悩みは、他の地区の情報が入ってこないこと、運動が息切れし、運動を持続させる方法についてなどである。少なくとも他の情報は統対協を通じて行える。例えば群馬の館林の統合中止・東京府中の移転阻止・広島因島の反対運動の成果による広島県の状況などは、各地の統廃合反対の市町村には大きな励みになると思われる。
福岡では異常な盛り上がりをみせる大分の影響で、キャラバンカーの引渡しのため、超ハードスケジュールになったと、中村優子代表が電話の向こうで叫んでいたが、大分会にはビールを御馳走してもらったし、台風も来るしということで、怒りは収まり、状況について興奮気味に話しはじめた。
各自治体ともネットワークを作ってがんばろうということで、盛り上がったそうである。また高齢の地元会員らが、本会は我々を見捨てるのかとあきらめ顔で語ったのに対し、我々青年も協力するので、これ以上の過疎化を止めるためにもがんばろうと激励したところ、本人たちもがんばろうという気運が出てきたそうである。
日程については、鹿児島会と同じく1か所1時間はほしいとのことであった。また、今回のこの行動により単位会が活性化しだしたそうで、若手がみんなで分担して活動したため中村氏のやることがなくなり、引退に追い込まれそうだと嬉しい悲鳴を上げていた。
マスコミ対策については、昼の時間調整の間に各新聞社に電話攻勢をかけ、記者会見を行った結果、西日本新聞・毎日新聞・読売新聞・有明新報に掲載されたとのことである。
最大の盛り上がりと言われる大分では、和田常任によれば既に前日に記者会見を終え豊後高田市で壮行式を行うということで、このことは次回まで楽しみに。
長野会主管の関ブロ研修会は、司法書士と登記所の関係・統廃合後の司法書士というようなテーマでディスカッションが行われたが、長野会の高野氏は統廃合後も地域のため残ると宣言、一方松村統廃合委員長は全青司の立場から政府の棄民政策の一つである統廃合政策の阻止を訴え、また小林東京会員は自分の地域の法務局には、特別の思い入れがあり、統合されるときは死守すると熱っぽく述べた。
全青司の金庫がやばいとの訴えにいくつかの単位会が会費を納入してくれました。これで「統廃合阻止書式精義四部作」が増刷できます。未払いの単位会もよろしく。
ある日、清水副会長が家に帰ったところ、奥さんからの手紙がベットの上に置いてあったそうである。内容は「あなたにとって登記所統廃合は大切でしょうが、家庭の統廃合ということにも注意してください」と書かれていたそうです。キャラバンが終わるころには家庭や事務所の統廃合が話題になっているかも知れませんね。おっと人ごとではない。(川村記)
